アウトドアライト(エクステリアライト)は、防犯灯として役立つだけでなく、玄関や庭などをおしゃれな空間に演出する効果も期待できます。
ただし、ライトには複数の種類があるため、設置場所に適したものを選ばなければ十分な効果を期待できません。
そこで今回は、アウトドアライト(エクステリアライト)の種類を用途と共に紹介します。
記事内では取り扱いメーカーなども紹介していますので、併せてご覧ください。
目次
屋外照明アウトドアライト・エクステリアライトとは
アウトドアライトやエクステリアライトは、屋外で使用する照明器具の総称です。夜中に外を照らすことで、防犯効果を高めるだけでなく、夜の景観を美しく演出する効果も期待できます。
主に、門柱・ポーチ・アプローチ・階段・車庫・庭に設置することが多いです。
アウトドアライト(エクステリアライト)はセンサー付きのタイプを選ぶと、人が来たタイミングや暗くなったタイミングで自動的に灯りがともるため、便利です。
屋外照明アウトドアライト・エクステリアライトの種類・用途
この項目では、アウトドアライト(エクステリアライト)の種類を用途と共にご紹介します。高天井用照明器具
アウトドアライト(エクステリアライト)として使用する場合、軒下や屋外通路、アーケードなどの天井面または壁面に設置します。
高天井用照明器具は、天井から吊るして取り付けるタイプが一般的です。
そのため、高天井用照明を取り付ける際は、設置場所や高さに応じて適切なものを選びましょう。
アウトドアライト(エクステリアライト)
玄関の壁面に設置するタイプや門柱などに設置するポスト型タイプ、庭の軒下などに設置するシーリングタイプやペンダントタイプなどがあります。
アウトドアライト(エクステリアライト)は建物の外観を引き立てるだけでなく、防犯効果や植栽の演出も叶えられるので、一般住宅だけでなく、マンションやオフィスのエントランスでも活用されていることが多いです。
防犯灯
防犯灯とは、防犯を目的として玄関や庭、車庫などに設置される屋外照明です。夜間の犯罪は人目につかないよう行われるケースが多いため、防犯灯で明るく照らしておくと、「誰かに見られている」という意識が働き、犯罪被害に遭いにくくなります。
センサー付きであれば、人がセンサー内に入り込んだり外が暗くなったりしたタイミングで自動点灯します。
また、犯罪を抑止するために、センサー内で人を検知したら自動で点滅するタイプもあります。
屋外照明アウトドアライト・エクステリアライトの交換時期の目安
アウトドアライト(エクステリアライト)の多くは長寿命のLED照明が採用されていますが、設置から10年が交換目安となっています。15年を経過すると耐用の限界が来るので、時期が来たら取り換えましょう。
アウトドアライト(エクステリアライト)を10年で交換しなかった場合、発煙や発火などの事故につながる可能性があります。
また、外観に異常が見られなくても、10年以上使用したアウトドアライト(エクステリアライト)はセンサーが反応せず、防犯効果が得られなくなる可能性もあるので、注意が必要です。
屋外照明アウトドアライト・エクステリアライトの選び方・比較ポイント
アウトドアライト(エクステリアライト)は、ご自身の庭や住宅などに適したデザインや光色を選びましょう。アウトドアライト(エクステリアライト)は、アンティーク調からシンプルなデザインまで、種類が豊富です。
設置場所の雰囲気に合わせた照明を選ぶと、空間に一体感が生まれておしゃれにまとまります。
近くにコンセントがある場合は、コンセント差し込み式を利用できます。しかし、コンセントがない場合は業者に電気工事を依頼し、電源を新設してもらわなければなりません。
そのほか、人感センサーや暗くなると自動点灯する機能、点滅機能などのオプションを利用したい場合は、機能面にも着目して選びましょう。
屋外照明アウトドアライト・エクステリアライトを扱う主なメーカー
アウトドアライト(エクステリアライト)は、主に以下のメーカーで取り扱っています。アウトドアライト(エクステリアライト)は、メーカーごとにデザインがまったく異なるうえ、ソーラータイプや地中に埋め込めるタイプなど種類も複数あるので、設置場所に適切なタイプを探してみましょう。